氏子総代会
神社には氏子総代会(うじこそうだいかい)という組織があります。
氏子(うじこ)とは、
広い意味では氏子区域に住む全ての人を指します。龍蔵神社の場合は、住所に飯山とつく区域(飯山南を含む)が氏子区域です。飯山以外に住む人は崇敬者(すうけいしゃ)となります。
ですが、通常は氏子と呼ぶと、氏子総代会に参加している人を指します。氏子は地区毎に組織されていて、間接的に神社を護持します。具体的には、神社の維持費や例大祭の費用を納めたり、総代(各地区の代表)を選出しております。
総代(そうだい)とは、
世話人(せわにん)とも呼び、各地区の代表として神社の護持運営に携わります。総代には主に次のような役割があります。
1.運営方針を決定する
1.年に4回ある式典に参列する
1.例大祭に従事する
1.神社の維持費や祭典費を集金する
1.年末におふだを配る
1.初詣の参拝者を接待する
1.稲作する